登山・トレッキング用の調理セット

何十年山歩きをしていても、調理セットの組み合わせは決定打が見つかりません。試行錯誤を何度繰り返したでしょうか⁉️
雪山と夏山は違います。夏はセットも単純ですが、雪山には神経を使います。その違いに合わせてカスタマイズするのも面倒になってきました。
ということで、最近のスタッキングはこのとおり。夏山には、少しオーバースペックですが、結構合理的でもあります。山行きを繰り返すたびに、自分にあったアウトドアスタイルに収斂していくように思います。
私の場合は、トレッキング・キャンプ。登山とキャンプを合わせたようなスタイル。もちろん、焚き火は必須アイテムです。
それ以外にも、もう一つのパターンがありますが、それは次回に回します。
カトラリーは、スプホーク(ユニフレ)のみ。鍋用に折り畳みのしゃもじ(スノピ)。
ガススタンドは、安定感があり風にも強い分離型(イワタニ)。ガスはコンパクトな110ml。
ガスシートは、難燃性(ユニフレ)。
着火は、ガストーチ(SOTO)を基本に、湿った焚き火用に固形燃料、ガスが付かないときのファイアースターター、緊急用の防水マッチ。
コッヘルは、一人鍋もできる900ml(スノピ)、110ガス缶がシンデレラフィットのマグ(スノピ)。900mlコッヘルの蓋は、ミニフライパンになります。
これらがすべて900mlコッヘルに収納できます。スタック袋は丈夫な?キューベンファイバー(HMG)。2Lの水入れ(モンベル)も同梱します。
歩きながらのドリンクは、細型の400mlペットボトルを2本、1本には生理食塩水の粉末を入れます。ザックのサイドポケットに収納します。よって、持ち運びは、水と調理セットの2つだけ。忘れ物も少なくできます。
【一人鍋材料の運搬】
連泊の場合でも鍋は初日限定で、野菜、お肉またはウインナー、つみれなどは潰したくないので、900mlコッヘルの中に入れて持っていきます。中の道具は別途袋に入れ、帰りには元の場所に収納します。
もちろん、お肉やウインナー、つみれなどは、凍らせています。気休めですが。
鍋以外のなま物調理もほぼ同様です。
【浄水器】
現地で湧き水や流水を飲み水に使うときのため、浄水器(ソーヤー)をウェストベルトのポケットに常備しています。
【焚き火台】
時間と心に余裕があるときは、できるだけ現地の木々を拾って焚き火をします。そのときのために、軽量・コンパクトなブッシュボックスLFと小型ノコギリを持っていきます。
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