109番【WAVE2の給排気ダクト設置パネル】少し進化しました
とにかく、WAVE2は手間のかかるやっちゃ!
排水問題と並んで、給排気ダクト設置パネルのDIYが大きな課題の一つ。今回の改良で大きく進んだと思いたい。


完成した外観。見た目にはグロテスク感はなくなりました。多少断面積が減少して給排気効率が落ちているので冷房効率に影響がないのか早速試運転して見ました。

今週は特に梅雨特有のジメジメ感いっぱいで、とっても蒸し暑かったので実験環境としては最適だった?
○車内温度(開始時/思ったより数値は悪くない)30.0℃、湿度52%、吹出し温度20.3℃、バッテリー残量94%、消費電力300〜400w
○後部座席のカーテンは全て閉めました。
○開始時は最大設定(最低温度16℃、最大風量)。
結果、
○10分後 車内温度27.4℃、湿度64%、吹出し温度20.7℃、バッテリー残量87%
○30分後 車内温度25.3℃、湿度68%、吹出し温度19.3℃、バッテリー残量77%、少し肌寒く感じ始めた、エコモードに変更

○1時間後 車内温度25.4℃、湿度79%、吹出し温度25.1℃、バッテリー残量69%、実験終了
※結果は上々だと思いたい。が、やはりDCクーラーのように直ぐに肌寒くなるほどの能力はないことはわかっている。専用バッテリーでは、エコモードにしないと一晩持続できないが、外部電源にして少し寒いくらいの設定で気兼ねなく使いたいのが本心だ。
※吹出し温度が高いのが気がかり。これまでの試運転では15℃前後くらいだったのだが。ちなみに車のエアコンは8℃ぐらいです。
※ガラリからの熱風排出も外気流入もスムーズに流れているように見えます。雨水を防ぐ跳ね上げも虫の侵入を防ぐ網もあるので安心です。
【製作工程】

ベニヤ板を二重にして運転席の窓ガラスを下から挟み込む構造にして防犯性を高めた。窓ガラスとの接触面にはスポンジを噛ませ、周囲の隙間には防虫効果のある隙間止めテープを貼り付けた。二重にしたベニヤ板が窓枠のゴムに接する箇所にはゴムカバーを取り付けた。
ベニヤ板2枚に挟み込む板片は6mm厚、ガラリを埋め込む前は最適厚さだと思ったが、キツキツでガラリを埋め込んだら間隔が縮まったのか、窓ガラスの貫入が手こずるようになった。注意が必要だ。特に、窓ガラスは少し湾曲しているので余裕を見た厚みの方が安心かも。

外面の防水性と遮熱性を高めるため、グレイ塗装した。もちろん、ガラリにも。

ベニヤ板の微調整のポイントは2つ。前方と後方上部。特に、はめ込む手順が前方からとなるので、サンドペーパーで丁寧に調整した。

ガラリをねじ込み、ベニヤ板との接触面にはコーキングを施した。ガラリの室内側には隙間材(スポンジ)を貼り付けたが、ダクト内径よりもかなり大きくなるので、スポンジを押さえつけながら半ば無理矢理気味にねじ込んで取り付けることになり、それが抵抗になって抜けにくくなることを期待している。とはいえ、外れたら怖いので、今後、ねじ込み式の固定リングも検討したい?
【補足】
○設置パネルは、きっちり作り過ぎたので、設置するにはコツが必要。隙間テープはかなりイケてる。しっかりと固定され給排気も順調だった。が、繰返し使用には限界があるだろう。メンテが必要だ。
○これで最終ではありません。まだまだ改良すべき点があります。次の壁にぶち当たりそうな予感がしたら検討開始です。やはりベニヤ板ではなく耐久性と防水性を兼ね備えたものに変更したい。
排水問題と並んで、給排気ダクト設置パネルのDIYが大きな課題の一つ。今回の改良で大きく進んだと思いたい。


完成した外観。見た目にはグロテスク感はなくなりました。多少断面積が減少して給排気効率が落ちているので冷房効率に影響がないのか早速試運転して見ました。

今週は特に梅雨特有のジメジメ感いっぱいで、とっても蒸し暑かったので実験環境としては最適だった?
○車内温度(開始時/思ったより数値は悪くない)30.0℃、湿度52%、吹出し温度20.3℃、バッテリー残量94%、消費電力300〜400w
○後部座席のカーテンは全て閉めました。
○開始時は最大設定(最低温度16℃、最大風量)。
結果、
○10分後 車内温度27.4℃、湿度64%、吹出し温度20.7℃、バッテリー残量87%
○30分後 車内温度25.3℃、湿度68%、吹出し温度19.3℃、バッテリー残量77%、少し肌寒く感じ始めた、エコモードに変更

○1時間後 車内温度25.4℃、湿度79%、吹出し温度25.1℃、バッテリー残量69%、実験終了
※結果は上々だと思いたい。が、やはりDCクーラーのように直ぐに肌寒くなるほどの能力はないことはわかっている。専用バッテリーでは、エコモードにしないと一晩持続できないが、外部電源にして少し寒いくらいの設定で気兼ねなく使いたいのが本心だ。
※吹出し温度が高いのが気がかり。これまでの試運転では15℃前後くらいだったのだが。ちなみに車のエアコンは8℃ぐらいです。
※ガラリからの熱風排出も外気流入もスムーズに流れているように見えます。雨水を防ぐ跳ね上げも虫の侵入を防ぐ網もあるので安心です。
【製作工程】

ベニヤ板を二重にして運転席の窓ガラスを下から挟み込む構造にして防犯性を高めた。窓ガラスとの接触面にはスポンジを噛ませ、周囲の隙間には防虫効果のある隙間止めテープを貼り付けた。二重にしたベニヤ板が窓枠のゴムに接する箇所にはゴムカバーを取り付けた。
ベニヤ板2枚に挟み込む板片は6mm厚、ガラリを埋め込む前は最適厚さだと思ったが、キツキツでガラリを埋め込んだら間隔が縮まったのか、窓ガラスの貫入が手こずるようになった。注意が必要だ。特に、窓ガラスは少し湾曲しているので余裕を見た厚みの方が安心かも。

外面の防水性と遮熱性を高めるため、グレイ塗装した。もちろん、ガラリにも。

ベニヤ板の微調整のポイントは2つ。前方と後方上部。特に、はめ込む手順が前方からとなるので、サンドペーパーで丁寧に調整した。

ガラリをねじ込み、ベニヤ板との接触面にはコーキングを施した。ガラリの室内側には隙間材(スポンジ)を貼り付けたが、ダクト内径よりもかなり大きくなるので、スポンジを押さえつけながら半ば無理矢理気味にねじ込んで取り付けることになり、それが抵抗になって抜けにくくなることを期待している。とはいえ、外れたら怖いので、今後、ねじ込み式の固定リングも検討したい?
【補足】
○設置パネルは、きっちり作り過ぎたので、設置するにはコツが必要。隙間テープはかなりイケてる。しっかりと固定され給排気も順調だった。が、繰返し使用には限界があるだろう。メンテが必要だ。
○これで最終ではありません。まだまだ改良すべき点があります。次の壁にぶち当たりそうな予感がしたら検討開始です。やはりベニヤ板ではなく耐久性と防水性を兼ね備えたものに変更したい。
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この記事へのコメント
お世話になります
教えて下さい
ダクトのガラリなんですが、排気径φ100と吸気側はφ150でしょうか?
汎用品はこの二つしかなく吸気側の大きい方はホース合わないと思いまして。
よろしくお願いします。
教えて下さい
ダクトのガラリなんですが、排気径φ100と吸気側はφ150でしょうか?
汎用品はこの二つしかなく吸気側の大きい方はホース合わないと思いまして。
よろしくお願いします。
こんにちは。
私が買ったのはモノタロウから。
購入履歴で調べてみました。
https://www.monotaro.com/p/8695/7753/
https://www.monotaro.com/p/8695/7771/
作成されるんですね!? 頑張ってください。
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