81番【GWくるま旅8泊8日】南九州と西四国のジオスポットを巡る2557km
5月8日から、コロナが非常事態宣言等行動制限ができる2類から、インフルエンザと同様な扱いとなる5類に変わる間際のくるま旅。数年来のベスパ念願の宮崎を中心に、ジオスポット満載の海岸線を走る欲張り旅。渋滞なし。
28日深夜に自宅を出発し、四国愛媛の道の駅小松オアシスで車中泊。翌29日は、途中、八幡浜や伊方、九四フェリーの待ち時間で佐田岬にも立ち寄り、70分の船旅。九州上陸後は一気に道の駅高岡ビタミン館で車中泊。
道の駅の品揃えは圧倒的だった。以後、ほとんどの道の駅のボリューミーさは特筆すべき内容だった。九州の道の駅恐るべし。2階には、受刑者制作の品々が安価で販売されており、大きさがキャンカーにジャストフィットな木箱を収納用に購入。今日は、ベスパご希望の箇所を巡る。堀切峠、青島神社と鬼の俎板、サンメッセ日南のポアイ像、都井岬の野生馬。道中、油津港に30年ぶりに寄港したクイーンエリザベス号が出港したのに偶然出くわした。串間温泉 いこいの里で入浴。案外街だった志布志港、JAXA基地を横目に一気に佐多岬ヘ。既に14台が車中泊中。
日の出を拝み、展望台や海岸を歩いた。たっぷりと時間を使った。道中、菅原神社(荒平天神)、有村溶岩展望所に立ち寄り、島を一周して道の駅 たるみずで車中泊。桜島の噴煙に感動。
先日行けなかった道の駅桜島、桜島国際火山砂防センターに立ち寄る。街の雰囲気を知りたかった都城に立ち寄り、行き先を絞って、霧島神宮と霧島温泉へ。目的の温泉は休業だったので、前田温泉 カジロが湯へ。後は、一気に道の駅指宿で車中泊。
指宿の目的はもちろん砂湯。1時間待ちの混雑のため、ワンコを待たせられないので、砂湯はベスパに任せ、セカンドプランも諦め、サードプランの近場の温泉探し。
民家の敷地にある村之湯温泉を発見。結局貸し切りで風情のある湯船でまったりとした。干潮時刻に合わせ、干上がった砂州を渡って知林ヶ島灯台へ。島を散策したら、たっぷりと時間を使ってしまった。慌てて、目的地の知覧へ。平和会館閉館間近であまり時間がなかったが、膨大な若き特攻隊の遺書などに触れ、圧倒された。後は、一気に道の駅高千穂へ。予想通り、第一駐車場は満車で、道路を挟んだ向かいの第二駐車場で車中泊。
高千穂をゆっくりと周遊。圧巻の柱状節理。残念ながら、ボートは予約制で乗れず。次は、目的の原尻の滝。九州はジオスポットの宝庫。佐賀関のフェリー乗り場に2時間前に到着し、予約の前便にキャンセル待ちで乗船。早く夕ご飯が食べたかったので、四国上陸後に一番近い道の駅伊方きらら館で車中泊。雨だった。
今日は、念願の四国西海岸を巡る。須崎海岸で4億年前の地層に出会えると思ったが、海岸に降りる階段が通行止め。岬先端付近で道なきところを崖っぷちまで近寄って激写。道中偶然立ち寄ったみかめ海の駅 潮彩館で、ベスパは手作りブローチ教室に参加。近くの鮮魚店で格安な海鮮丼をテイクアウトし、港で車中飯。疲れ果てて、道の駅 うわじま きさいや広場で車中泊。
ここで大事件。ワンコのお腹の調子が悪く、車内ゲージの中でピーちゃんとゲロで臭いわ、周囲に広がるわで大わらわ。近くのコインランドリーに2回も通い、直前製作したラックや敷物を掃除するなど大変だった。新しい車での長旅のせいなのか、水が合わなかったのか。
年に4回しか開催されない闘牛場を外から見学し、雨の道の駅すくもサニーサイドパーク、天然ミュージアム・足摺海底館、足摺海洋館 SATOUMI、竜串ビジターセンターうみのわ。近くの道の駅 めじかの里 土佐清水で海鮮丼ランチ。道中、回転寿司いちばん船須崎 本店で結婚記念日の夕食。狙いのお店は満席だったので。
フラフラになりながら睡魔と戦い続けて無事に帰還。翌夜、高知の道の駅めじかの里土佐清水で購入した地酒をいただく。老舗の味らしくしっかりとした味わい。好きな酒だ。
【グルメ】
海鮮丼と地酒がわが家のテーマ。
海鮮丼は、少し外した感が残り、地酒は愛媛2本、高知1本、焼酎で鹿児島小瓶1本の計4本と少な目だ。
【感想】
○九州の幹線道路網はしっかりと整備されていて走りやすい。街路樹の椰子並木が美しかった。道路が整備されていて交通量が少ないせいなのか原因は明らかではないが、平均走行速度が高い。走行車線でも時速80km未満で走っている車は極めて稀である。また、追越車線を使って高速で追い抜いていく車が少なかったのも印象的。
○九州の道の駅は、これまで400駅以上の中でも粒ぞろいの品揃え。新しくリニューアルした施設も沢山訪れたので新鮮だった。
○九四フェリー、高千穂の貸しボートとも、流石にGW期間中は予約が必要だった。また、高千穂の神楽が鑑賞できることを現地で知ったが、予約できることも下調べを怠ったため見られなかった。フェリーは、キャンセル待ちで乗船は可能であるが、数に限りがあり、予約必須。今回は直前で予約、夜間は流石に空いている。
○場末の食堂でも、人気のお店は前日にでも予約必須。ただし時間待ちすれば可能だったが。
○高齢のハイエースキャンパーの初の長旅。プラグ交換、夏タイヤ交換したキャンパーは、すこぶる快調な走りを見せてくれた。燃費は、だいたい8.5km/l前後。一度だけ、7km台に突入。
○これからは間違いなく気温が上昇し、エアコンがないと車中泊は難しい。注文しているWAVE2に期待している。
○やはり時間が足りない。少なくともエリアを限定して1ケ月掛けてじっくりと味わう旅が必要だ。後数年は無理そうだが。
28日深夜に自宅を出発し、四国愛媛の道の駅小松オアシスで車中泊。翌29日は、途中、八幡浜や伊方、九四フェリーの待ち時間で佐田岬にも立ち寄り、70分の船旅。九州上陸後は一気に道の駅高岡ビタミン館で車中泊。
道の駅の品揃えは圧倒的だった。以後、ほとんどの道の駅のボリューミーさは特筆すべき内容だった。九州の道の駅恐るべし。2階には、受刑者制作の品々が安価で販売されており、大きさがキャンカーにジャストフィットな木箱を収納用に購入。今日は、ベスパご希望の箇所を巡る。堀切峠、青島神社と鬼の俎板、サンメッセ日南のポアイ像、都井岬の野生馬。道中、油津港に30年ぶりに寄港したクイーンエリザベス号が出港したのに偶然出くわした。串間温泉 いこいの里で入浴。案外街だった志布志港、JAXA基地を横目に一気に佐多岬ヘ。既に14台が車中泊中。
日の出を拝み、展望台や海岸を歩いた。たっぷりと時間を使った。道中、菅原神社(荒平天神)、有村溶岩展望所に立ち寄り、島を一周して道の駅 たるみずで車中泊。桜島の噴煙に感動。
先日行けなかった道の駅桜島、桜島国際火山砂防センターに立ち寄る。街の雰囲気を知りたかった都城に立ち寄り、行き先を絞って、霧島神宮と霧島温泉へ。目的の温泉は休業だったので、前田温泉 カジロが湯へ。後は、一気に道の駅指宿で車中泊。
指宿の目的はもちろん砂湯。1時間待ちの混雑のため、ワンコを待たせられないので、砂湯はベスパに任せ、セカンドプランも諦め、サードプランの近場の温泉探し。
民家の敷地にある村之湯温泉を発見。結局貸し切りで風情のある湯船でまったりとした。干潮時刻に合わせ、干上がった砂州を渡って知林ヶ島灯台へ。島を散策したら、たっぷりと時間を使ってしまった。慌てて、目的地の知覧へ。平和会館閉館間近であまり時間がなかったが、膨大な若き特攻隊の遺書などに触れ、圧倒された。後は、一気に道の駅高千穂へ。予想通り、第一駐車場は満車で、道路を挟んだ向かいの第二駐車場で車中泊。
高千穂をゆっくりと周遊。圧巻の柱状節理。残念ながら、ボートは予約制で乗れず。次は、目的の原尻の滝。九州はジオスポットの宝庫。佐賀関のフェリー乗り場に2時間前に到着し、予約の前便にキャンセル待ちで乗船。早く夕ご飯が食べたかったので、四国上陸後に一番近い道の駅伊方きらら館で車中泊。雨だった。
今日は、念願の四国西海岸を巡る。須崎海岸で4億年前の地層に出会えると思ったが、海岸に降りる階段が通行止め。岬先端付近で道なきところを崖っぷちまで近寄って激写。道中偶然立ち寄ったみかめ海の駅 潮彩館で、ベスパは手作りブローチ教室に参加。近くの鮮魚店で格安な海鮮丼をテイクアウトし、港で車中飯。疲れ果てて、道の駅 うわじま きさいや広場で車中泊。
ここで大事件。ワンコのお腹の調子が悪く、車内ゲージの中でピーちゃんとゲロで臭いわ、周囲に広がるわで大わらわ。近くのコインランドリーに2回も通い、直前製作したラックや敷物を掃除するなど大変だった。新しい車での長旅のせいなのか、水が合わなかったのか。
年に4回しか開催されない闘牛場を外から見学し、雨の道の駅すくもサニーサイドパーク、天然ミュージアム・足摺海底館、足摺海洋館 SATOUMI、竜串ビジターセンターうみのわ。近くの道の駅 めじかの里 土佐清水で海鮮丼ランチ。道中、回転寿司いちばん船須崎 本店で結婚記念日の夕食。狙いのお店は満席だったので。
フラフラになりながら睡魔と戦い続けて無事に帰還。翌夜、高知の道の駅めじかの里土佐清水で購入した地酒をいただく。老舗の味らしくしっかりとした味わい。好きな酒だ。
【グルメ】
海鮮丼と地酒がわが家のテーマ。
海鮮丼は、少し外した感が残り、地酒は愛媛2本、高知1本、焼酎で鹿児島小瓶1本の計4本と少な目だ。
【感想】
○九州の幹線道路網はしっかりと整備されていて走りやすい。街路樹の椰子並木が美しかった。道路が整備されていて交通量が少ないせいなのか原因は明らかではないが、平均走行速度が高い。走行車線でも時速80km未満で走っている車は極めて稀である。また、追越車線を使って高速で追い抜いていく車が少なかったのも印象的。
○九州の道の駅は、これまで400駅以上の中でも粒ぞろいの品揃え。新しくリニューアルした施設も沢山訪れたので新鮮だった。
○九四フェリー、高千穂の貸しボートとも、流石にGW期間中は予約が必要だった。また、高千穂の神楽が鑑賞できることを現地で知ったが、予約できることも下調べを怠ったため見られなかった。フェリーは、キャンセル待ちで乗船は可能であるが、数に限りがあり、予約必須。今回は直前で予約、夜間は流石に空いている。
○場末の食堂でも、人気のお店は前日にでも予約必須。ただし時間待ちすれば可能だったが。
○高齢のハイエースキャンパーの初の長旅。プラグ交換、夏タイヤ交換したキャンパーは、すこぶる快調な走りを見せてくれた。燃費は、だいたい8.5km/l前後。一度だけ、7km台に突入。
○これからは間違いなく気温が上昇し、エアコンがないと車中泊は難しい。注文しているWAVE2に期待している。
○やはり時間が足りない。少なくともエリアを限定して1ケ月掛けてじっくりと味わう旅が必要だ。後数年は無理そうだが。
173番【陶器まつり】丹波焼、信楽焼ハシゴ
172番【週末車中泊】三重尾鷲 絶景オハイブルーと尾鷲イタダキ市
171番【滋賀大津/公設市場の朝市】前乗り車中泊
170番【コインパーキング車中泊】京都東山・錦市場を散策&伊賀焼陶器まつり
169番【週末車中泊旅202409】福井/若狭小浜
168番【週末車中泊旅202409】和歌山/田辺
172番【週末車中泊】三重尾鷲 絶景オハイブルーと尾鷲イタダキ市
171番【滋賀大津/公設市場の朝市】前乗り車中泊
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169番【週末車中泊旅202409】福井/若狭小浜
168番【週末車中泊旅202409】和歌山/田辺