【近場シリーズ/現地調査】熊野川上流域と富田川を踏査する
奈良 野迫川村。平均標高が高く夏でも比較的涼しい。アクセスは少し遠回りになるが、西側からが良好。雲海が有名。雲海つながりで「立里荒神社」を知る。日本3大荒神社。
土日は晴れ予報になったが、先日の大雨で土砂災害警戒情報が出ていたので、解除後時間が経っているとはいえ、警戒しながら深夜自宅発。
アクセスは国道168号山際交差点を右折侵入。当初目的地だった「高野辻」(展望広場)までは1.5車線以下の細い道。それ以外は広い。霧中の神社駐車場で仮眠。ここにしたのは、綺麗なトイレがあるから。
翌朝参拝。久しぶりに御朱印をいただく。掃除が行き届いており、びっくりするくらい綺麗な境内や参道でした。そのせいか、木々や門柱(鳥居?)も整然と並んでいるのが、より印象的に感じました。
今日の宿、道の駅椿はなの湯に向かう。道中は富田川沿いを南下。紀伊半島の山間部の特徴である吊橋。今日も結構沢山見かける。わがベスパの萌ポイント。個性的な吊橋があれば必ず渡る。今回の吊橋は、一人づつ渡るよう注意書きがある。なくても、そうするだろう。眼下には濁流が流れる。
時間に余裕があるので、早く着いた道の駅で、有名な椿はなの湯にJAF割引で入浴。コロナ禍では久しぶりだ。人数が少ない時間帯ならでは。
翌朝、朝日夕日ポイントの小高い丘、海岸線に降りてプライベートビーチをワンコと散策。これは、ベスパとの散策の下見を兼ねている。
朝食後、ベスパとワンコと、少し範囲を広げて散策。途中、海岸線に降りる道を探しながら。眺望の良い別荘群、リゾート開発等を見ながら。
前孤海盆堆積帯、田辺層群上部。熊野カルデラの最外縁、枯木灘弧状岩脈。斜交層理、リップルマーク、泥ダイヤピル。巨大地震と波蝕の繰り返し。意味不明な言葉を繰り返し唱えれば、境地に近づけるのだろうか!??
南紀熊野ジオパークに触れながら萌まくった!
今回の旅は、「県境」に続く「流域」のキーワード。熊野川上流域、富田川、だった。
また、今回の旅で、「太平洋自転車道」(千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、和歌山市に至る延長1,400kmの自転車道)を知った。散策時に、その一部を歩いた。
帰路。道中、ベスパご要望の有田にある「浜のうたせ」で海鮮丼を食べる。今日は、天気もよく、日差しがきつく、温度は高め。
夜は、自宅で、お土産のしらすでたっぷりの丼、すじマグロの刺し身をいただいた。
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