【Feel Japan】寒冷前線を突っ切って氷ノ山の麓の若桜町を満喫する


【tenki.jpより】
金曜日の夜(土曜日の未明?)に自宅を出発。寒冷前線に向かって行くので、雨、風、それに加えて上空寒気と下層暖湿気によって大気不安定だったので、雷にも注意が必要だった。横に走る閃光、急に強くなる雨足。明瞭に前線帯がわかった。
遅い出発だったので、当然目的地の道の駅若桜にはたどり着けず、適度な睡眠時間が取れる国道29号沿いの道の駅播磨いちのみやで車中泊。
ここは、8時開店なので一日が長く使える。朝散歩は、道路を挟んで向かいの伊和神社。道の駅は小さいながら品揃えは豊富。隣接する農産物直売所で、「純米酒 播州一献」の小瓶を購入。
道中、山間部に入ると道端に多くの残雪が見られる。

今晩の宿、道の駅若桜に車を置いて、若桜鉄道の終着駅の周辺の町並みを散策。
駅前の観光案内所で場所を確認。近くのレストランで鯖街道を思い起こさせる「鯖重定食」を食す。
太田酒造で「純米酒 辨天娘」を購入。蔵通り。寺通り。周辺の寺院は全て茶色の屋根瓦。理由は不明。

早々にキャンカーで晩酌開始。仕入れた特産品の数々。地酒はどちらも古酒風。わが家のお口には少々合わなかったようだ。取り貯めたprimeVideo映画を連続鑑賞。
道の駅にはトラックもおらず、隣接する道路にも通行車両もわずかで、静かな夜を過ごした。
一方で、ワンコが何度も鳴いて、オシッコタイムやら、息抜きやらで、起こされた。

道の駅の道路向かいの革ショップでお聞きした豚ウインナーの朝食。結構評判が良かった。
東の不動院岩屋堂、西の鬼ヶ城跡で観光。
鬼ヶ城跡は東に展望が開き、但馬と播州への展開、氷ノ山の眺望を楽しめる。

今回の主目的であった「氷ノ山で初春に残雪を満喫する」というプランは、午前中の観光によって変更となった。響の森の展示は素晴らしい。鳥あてパズル、3D立体模型、小動物の骨、森の再現など。

最後は、年間多くの観光客で賑わうという「大江テラス」で昼食。パンケーキは秀逸。
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