【冬の寒さに耐える新システム】カーサイドオーニングとカーサイドシェルターの組み合わせを雨中で試したら


全体像はこちら。
オーニングの出幅は、状況によって異なります。
今回のように、雨が降ることはほぼ確実にわかっている場合、出幅は必要最小限にします。
今後は、雪の事前落下を誘発するオーニングに湾曲を持たせるためのサポートバー(正式名を忘れた)を設置できるだけの出幅にしたほうがいいかもしれません。

雨がオーニングに溜まるのを防止するため、オーニングの脚を片方だけ下げ気味にしておきます。
また、シェルターとオーニングは、少しだけオーバーラップするようにします。

この新システムの肝は、シェルターの前面(全面)を覆うことです。まず、冬のための防寒です。本来なら、この前面に出入りできるようにファスナーを付けるべきですが、今回は骨格を確認することが目的だったので、今後、修正していきます。


オーニング自体の隙間対策も万全です。

シェルターの中の大まかな配置です。
ちらりと、足元の防寒ソックスが写っています。わが家唯一のワークマン商品です。

前面には、映画照射用のスクリーン(廃棄寸前の子供部屋の仕切りカーテンを利用)をセリアの自在棒付きのカラビナとゴム紐でシェルターポールに両端を固定します。プロジェクターの高さ調整は、維持管理用のコンパクトに折り畳める脚立の上に載せます。画面の大きさは、前後の距離で合わせます。今回は、椅子と椅子の間に置くとバッチリでした。
【今後の修正点】
○シェルター前面のシートに、入り口を作ります。合わせて、シェルターとポールと前面シートの左右の連結部の穴と穴の間隔をもう少し広げます。
○さらなるグレードアップとして、前面シートをやめて、オーニング左右にシートを付けます。シェルターはオーニングよりも一回り小さいので、その余りの空間をどう塞ぐかが課題となります。冬には、あまり雨を想定していないので、雪対策や寒さ対策をメインにして、できるだけコンパクトで手間の少ない方法にしたいと思います。
ちなみに、シェルター内の暖房は、アルパカストーブにファンを付けて対応しました。今日は、南岸低気圧接近で、暖気が北上してきていたので、外気温は7℃以下で暖かかったですが、室内外気温差は、約10度でした。室内は16度でやや低めですが、寒さを感じることはありませんでした。ファンの効果は、実感できませんでしたが、室内の空気を循環してくれていることは漠然と感じられたように思います。

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