【万博会場の夢洲に船で初上陸】「海上交通の活性化に向けた舟運事業社会実験」モニター参加

キャンプマン

2022年10月16日 23:01


一般モニターに抽選で当選したので行ってきました。モニター&旅行会社船と関係者船の2艘。モニター船では、大阪港湾局長の挨拶から始まり、担当者の方から熱弁解説をいただきました。

出発地は、大阪市福島区にある「ほたるまち港」。まずは、上流に向かって大江橋まで。満潮のため橋の下をくぐれず、Uターンして、中之島GATEノースピアまで。


ここで、小さな川船から大きな海船に乗換。ここから下流は、港湾区域で、高さ制限もなく、開けた景観が楽しめる。安治川大水門を潜り、USJ、天保山大橋、海遊館、港大橋、WTCビルなどを遠目で見ながら、万博会場となる夢洲の新ポートに上陸。ポイントに近づくとか、しばし滞留するなどの工夫が必要ですね!


夢洲に上陸するためだけに今回のモニターツアーに応募したのだ。念願叶う。夢洲は、ガントリークレーンを除いて、高い建物がまだなく平面の町。万博時には、ホテルやパビリオンが立ち並び、さらに、IRが完成すれば、不夜城となることでしょう!


最後に、海遊館のポートに到着。アンケートに回答して解散。夢洲に落ちる夕日が印象的だった。交通アクセスとの結節、各船着き場での賑わいなどに課題があると感じました。運賃はいくらになるのでしょうか!?

将来、USJのアトラクションボートが内航区域を周遊することを夢見て。質の高い大阪の船旅を!

【TVニュース】
当日のネットニュース、翌日のTV放送あり。
どちらの映像にも私もちょっとでしてました。偶然見たTV放送のスクリーンショットも撮りました。

TVでは、万博会場へのアクセスルートの一つとしての期待が語られていました。凄い数の人が訪れると思われますが、混雑した陸上ルートよりも、限られた人数で大阪ベイエリアを楽しみながら、1時間超の時間を楽しんでいただければと思います。時には、USJなどとコラボして、ワクワクするようなストーリー性のある仕掛け船が就航することを熱望しております。

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