【近場シリーズ】新緑に映える東吉野村の山桜

天気も回復すると予想された日曜日。開園最終日に、東吉野村の山桜を見に出かけました。近くを通るたびに行きたいと思っていた天空の桜。ネットでは５分ほど残っているとの情報だが、咲き始めと終わりかけでは勢いが違う。新緑を迎える山の桜の風情を感じたくて。残念ながらペットNG。ワンコは車内でお留守番。

これが満開だったら。その思いが強くなるほど素晴らしい枝垂れ桜。「満開の頃に是非来たいね」と話す子供の声。至極同感。

無料シャトルが驚くほどの急勾配の狭い道を登る。出店のある小広場で下車。山頂?には１５分ほど歩いて登る。途中仮設トイレがある。山頂付近のベンチがある場所から桜の全容を一望できる。右側には次の開発が進んでいる。係員のおじさん曰く「桜か紅葉か、それ以外か。まだ決まっていない。」開発目的が不明でも許可が下りることに驚く。


時間もあるので、地元でスタンプを押していない道の駅を巡る。何回も行ってる場所ばかりなのに。
マルシェきっかけで近くの酒蔵で地酒を買ったり、強い雨の中で食べたランチは意外にボリューミー。ただし、出てくるのが遅すぎてベスパの怒りが爆発。お安いお花を買ったり。昔当たり前だった日常が戻りつつある。

【備考】
○購入した地酒は、古酒だった。黄色。思わずひるんだが、味はこれまた意外にもスッキリ。古酒のイメージが少し改善した。
○たまたま昨晩YouTubeで古酒の記事を見つけた。一度試飲したい。
https://youtu.be/eFsl5dadXzA