【薪ストーブ購入④/ 火入れ式編】肌寒い丹波篠山の夜にぬくもりをくれました

キャンプマン

2023年10月08日 04:45

待ちに待った薪ストーブの火入れ。
10月3連休の初日土曜日だけ晴れ予想、日曜日の午前中までは曇り予想で雨の心配なし。選んだのは、丹波篠山の陶器市のあるsasayama base。ドッグラン仕様のオートキャンプ場。そのせいかお値段は通常の倍。


カーサイドシェルターは車体から離して設置したので、風除け以外は基本屋外と同様の寒さ。その中で寒さを感じることなく、顔や体を優しく温めてくれた。気がついたら炎を眺めていた。
ラックの上に薪ストーブ本体が置かれるので高すぎないか懸念していたが、炎を眺めるには最適で、料理をするには少し高目ですね。


設置は自宅の庭で確認済だったので問題なくクリアー。



一番懸念したテントへの熱の影響。雲底温度を測るのに使っている赤外線温度計を使って、煙突穴周辺をチェック。近いところで200℃超、周辺は50℃。焦げた形跡なし。ホット一息。


肝心の料理。パイプオーブンとその天板のダブル調理の威力を見せつけられた。かなり便利だ。これから料理が楽しみになった。ピザが予想通り上手に焼けた。上から250℃、350℃、300℃。一番熱いところで600℃。

○温度低めになるのではと心配していたパイプオーブンの天板でもやはり火力低下は否めなかったが必要範囲内であることを確認。
○扉の固定フックが閉まりにくくなるという口コミの心配もなく、多少のさじ加減で調整しながら閉めることができた。
○ストーブ下のラックはほとんど温かくは感じなかったので薪乾燥効果は限定的のようだ。
○灰は、、、
○通常販売の薪の投入もスムーズ。
○燃焼途中、扉のガラスに煤が付くこともあったが、燃焼し続けたら最後には焼き切れてなくなった。二次燃焼のお陰か?

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